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女社長 飯谷菜緒子
第4章 初体験
「わたし、先生の癒しになれるかな?」と志乃は不安そうに言った。

「なれるさ。お前ならきっと」と菜緒子は微笑んだ。

その日も菜緒子と一緒に過ごす約束をした。
図書館で待ち合わせることにしたが、約束の時間になっても菜緒子は来なかった。その代わり少し遅れて景嗣が現れた。

「やあ、久しぶり」と景嗣は微笑んだ。
そういえばあれからしばらく理科室にも行っていなかった。

「久しぶりにフラスコで淹れてくれる先生のコーヒーが飲みたいな」と志乃は言った。

「分かった。コーヒーを用意しておくから理科室に来て」と言って景嗣は去って行った。

志乃にはこれが菜緒子が計らってくれたことだとすぐに分かった。

「ありがとう、菜緒子」と志乃は心の中で菜緒子に何度もお礼を言った。
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