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女社長 飯谷菜緒子
第6章 男しか愛せない男
真次は懇願するように言うと巧みな早業で親友のズボンとパンツを一気に脱がせた。
脱がせると正に飛び出したというカンジでチンコはピーンと上を向いていきり勃った。

「うひょ~っ、スゲぇ」と真次は親友のイチモツを見て歓喜した。

勃起したチンコを見られて親友は恥ずかしそうに、しかし嬉しそうにしている。

「ズルいぞ。お前のも見せろ」

今度は真次がズボンとパンツを脱がされる番だった。痛いぐらいにギンギンになったチンコが勢いよく飛び出した。

「うひょ~っ、スゲぇ」と今度は親友が真次のチンコを見て歓喜した。

コイツも自分と同類だと真次は確信した。女も好きだけど男の方が好きなんだと。

「こうなっちまうと、ちょっと刺激するとドピュンと出ちゃうよな」

「あ、ああっ、スゲぇ勢いでドピュンと出るよな」

歓んでいる、コイツは歓んでいると真次は確信した。

「ドピュンと出るの見せっこしようか」

「見せるの恥ずかしいけどお前も見せてくれるなら」

と親友は嬉しそうにしている。

いつもは手でシコシコするのだが、お互いのチンコを擦り合って刺激してドピュンしようということになった。

ふたりは全裸になって抱き合った。
しかしそこまでだった。思いを遂げることはできなかった。

「何をやっているの!」

いつの間にか帰ってきた親友の母親が突然親友の部屋のドアを開けて男同士で裸で抱き合っている光景を見てヒステリックに叫んだのだ。

母親は親友に思いっきり平手打ちをした。
それはドラマとかでよくある男を連れ込んでいた娘が平手打ちをされるシーンのようだった。

大変なことになってしまったと真次はパニックに陥った。母親に土下座をしたことは鮮明に覚えているが、それからどうなったのかは全く記憶にない。

何がどうなったのかは分からないが、気がつくと真次はちゃんと服も着て自宅に戻っていた。

親友の母親がこのことを両親に言いつけるのではないかとビクビクして食事も喉を通らない状況であったが、電話がかかってくることも訪問してくることもなかった。

少し落ち着くと親友のギンギンにいきり勃ったチンコを思い出してまた興奮した。チンコ同士を擦り合わせてドピュンしたかった。

そんなことを思ってオナニーをしてしまった。
こんな深刻な時でもオナニーなんかして本当に自分が嫌になって真次は泣いた。
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