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女社長 飯谷菜緒子
第6章 男しか愛せない男
「キレイなくせしてやっぱりケダモノだねぇ。息子を襲った時のようにケダモノになっている」

母親は嬉しそうに真次のチンコを触る。勃起したチンコからはガマン汁がほとばしっている。母親はチンコを口に含んでガマン汁を吸った。

「美味しい、スゴく美味しい。さあ、このキレイなケダモノに女というものを教えてやろう」

チンコから口を離すと母親は見事というしかない早業であっという間に自分も全裸になってしまった。
見事な脱ぎっぷりだ。その早業はいかがわしい商売で身につけたものであろう。

しかし、目の前に現れたのは真次が求めていた女体ではなく、汚ならしいと毛嫌いしていた女体だった。

おっぱいはだらしなく垂れていて、乳首はどす黒い。エロ本を見てこんなおっぱいは嫌だと言っていた汚い裸のようだ。いや、それよりもどす黒い。しかも悪いことに見たこともないようなデカい乳輪だ。

どす黒くて大きな乳輪と乳首。真次は毒花でも見たような気分になった。見ているだけで吐きそうだ。こんな汚いモノを高いカネを払って求めてくる客がいるとは信じられない。

母親は真次の顔をおっぱいに誘って舐めたり吸ったりするように命令した。

見たくもない汚ならしいものだが逆らうことはできない。男の前で裸を晒している女にとって男がそれを拒むということは屈辱的なことだというのはまだ経験のない真次にも理解できた。

汚いから拒んだなどと知れれば怒った母親が何をするか分からない。

真次は目を閉じて汚いおっぱいを見ないようにしながら吸ったり舐めたりした。汚ならしくて大きな乳首だが、さらに大きくなっているのは舌触りで分かった。

母親は久しぶりの快感に悦びを感じていた。真次ははっきり言って下手だが一生懸命に吸ったり舐めたりしている。店に来る客のように変に慣れているのより、この初っぽさがたまらなくキモチいい。ますます濡れてきてしまう。

吐きそうなのを必死に堪えておっぱいを吸ううちに真次は涙が出てきた。

「初めてなんだねぇ、おっぱいを吸うのは」
母親は真次が感動して泣いているものと思い込んでおっぱいを吸っている真次の頭を優しく撫でてあげた。

「バカな子だよ、まだ序の口で泣いたりして。これから人生で初めて女を知るんじゃないか」

と言いながら母親は顔を赤らめて少女のような表情になる。
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