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女社長 飯谷菜緒子
第7章 唯一の夫婦性活
「よし、もうすぐだな」と一樹は嬉しそうにチンコに触るとガマン汁を指ですくって舐めた。
「イキそうになったら言うんだぞ」と言って一樹は採取用の試験管を用意した。
チュパチュパ、ジュボジュボといやらしい音を立てて一樹のフェラチオが激しくなる。舌を這わせて一番敏感な部分を刺激したりもする。
「ううっ、あああっ、も、もう」
チンコが激しくピクピクして真次が切ない声で喘ぐから一樹はイキそうになっているのを悟った。
「ううっ、うっ」
一樹が口を離して試験管を用意すると真次は大量の精子をぶちまけた。試験管に差してあるロートにぶちまけられた大量の精子が流れ落ちて試験管はあっという間に白い液で満たされる。
なんてキモチいい射精なんだと真次は思った。そのまま口の中に出してしまいたかったと思うと残念ではあるが、本当にキモチが良かった。
「いっぱい出たね~。これを中に出せばすぐ赤ちゃんがデキちゃうね」と一樹は笑った。
検査結果は精子には問題なしと診断された。
ただ、真次は緊張しやすいのか勃起障害が見られて、完全に勃っていないので精子が充分に分泌されず少なくなってしまうのが赤ちゃんのデキない要因だろうと寿子には報告した。
「やっぱり、あの人の子だねぇ。そんなとこまで似るなんて」と寿子は愉快そうに笑った。
寿子は強い女だ。強い女である菜緒子を好きになるところもまるで父親みたいだ。
強い女が好きなくせに、その迫力に気圧されるのか、結婚してしばらくは子供が作れないでいたとのことだ。
だから2年近く待ってやっと真次を授かった時には本当に嬉しかったと寿子は目を細める。
「まったく、おいたをした他所の女子を孕ませたりするもんだから余計に頭にきちゃう」と寿子は愉快そうに笑った。
今は笑いながら話しているが当時は大変だっただろうと真次も一樹も思った。
「でも、それぐらいの甲斐性があるならきっとわたしにも子供を授けてくれると思ってましたわ」と寿子はまた愉快そうに笑う。
「こういう時には焦ってはいけませんよ。焦るのはよくありません。落ち着いて、気を大きく持って励みなさい」
どうせなら種がなかったと報告してくれればとも思ったが、そんなことをすれば不妊治療でも受けさせられたに違いない。
しかし困ったと真次は思った。
これでいつまでも子供がデキないというわけにもいかなくなった。
「イキそうになったら言うんだぞ」と言って一樹は採取用の試験管を用意した。
チュパチュパ、ジュボジュボといやらしい音を立てて一樹のフェラチオが激しくなる。舌を這わせて一番敏感な部分を刺激したりもする。
「ううっ、あああっ、も、もう」
チンコが激しくピクピクして真次が切ない声で喘ぐから一樹はイキそうになっているのを悟った。
「ううっ、うっ」
一樹が口を離して試験管を用意すると真次は大量の精子をぶちまけた。試験管に差してあるロートにぶちまけられた大量の精子が流れ落ちて試験管はあっという間に白い液で満たされる。
なんてキモチいい射精なんだと真次は思った。そのまま口の中に出してしまいたかったと思うと残念ではあるが、本当にキモチが良かった。
「いっぱい出たね~。これを中に出せばすぐ赤ちゃんがデキちゃうね」と一樹は笑った。
検査結果は精子には問題なしと診断された。
ただ、真次は緊張しやすいのか勃起障害が見られて、完全に勃っていないので精子が充分に分泌されず少なくなってしまうのが赤ちゃんのデキない要因だろうと寿子には報告した。
「やっぱり、あの人の子だねぇ。そんなとこまで似るなんて」と寿子は愉快そうに笑った。
寿子は強い女だ。強い女である菜緒子を好きになるところもまるで父親みたいだ。
強い女が好きなくせに、その迫力に気圧されるのか、結婚してしばらくは子供が作れないでいたとのことだ。
だから2年近く待ってやっと真次を授かった時には本当に嬉しかったと寿子は目を細める。
「まったく、おいたをした他所の女子を孕ませたりするもんだから余計に頭にきちゃう」と寿子は愉快そうに笑った。
今は笑いながら話しているが当時は大変だっただろうと真次も一樹も思った。
「でも、それぐらいの甲斐性があるならきっとわたしにも子供を授けてくれると思ってましたわ」と寿子はまた愉快そうに笑う。
「こういう時には焦ってはいけませんよ。焦るのはよくありません。落ち着いて、気を大きく持って励みなさい」
どうせなら種がなかったと報告してくれればとも思ったが、そんなことをすれば不妊治療でも受けさせられたに違いない。
しかし困ったと真次は思った。
これでいつまでも子供がデキないというわけにもいかなくなった。