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女社長 飯谷菜緒子
第9章 無敵の弁護士
ついに龍二と菜緒子はひとつになった。

時に優しく、時に激しい龍二の愛し方に菜緒子はすっかり雌の顔で淫れた。

「ああっ、何て美しいんだ」

喘ぎまくって淫れる菜緒子の雌としての美しさに龍二も吐息を激しくする。もっと菜緒子とひとつになっていたいのだが、このままではすぐにイッてしまいそうだ。菜緒子も濡れているが、龍二も自信の先っぽが大量のほとばしりに濡れていた。

美しいというよりは逞しい。いつも凛々しくしている。そんな菜緒子は淫れる時にはどんな顔をするのだろう。初めて菜緒子と出会った時にはそんなことを妄想していた。

あわよくば居間側や飯谷に勝ち目はないところだが出方によっては助けてやってもいいと脅してヤッてしまって妄想している菜緒子の淫れ顔を拝んでやるかと思っていた。そんな不埒なことを考えた自分が恥ずかしいし憎らしい。

いろいろ調べて菜緒子の姿を見るに連れて本気で愛してしまっている自分に気づいた。無理矢理ヤッてしまうようなことをしなくて本当によかったと思う。

今は本当に愛し合う形で菜緒子を抱いている。
何とも言えない幸せをカンジている。
いつも凛々しい菜緒子の淫れ顔は龍二の妄想を超えて美しい。

「あああっ、もうダメだ、出ちゃう~」もはや限界が近づいてきて龍二は情けない声をあげる。

「ああっ、いいのよ、イッて」

もはや男を知らないワケではない菜緒子もまた龍二が限界なのをカンジていた。熱い、女の芯が熱い・・。女としての本能が龍二の種を欲しがっているのだろう。

「うううっ、イク、イク~っ」

龍二は獣のように夢中で突いた。

「ああっ、あんあん」

龍二に突かれて菜緒子は髪も乱れて、小ぶりだが形のいいおっぱいを揺らしてよがりまくる。そんな菜緒子の姿がまた龍二に刺激を与える。

「うっ、ううっ」

「ああっ、熱い~」

菜緒子は自分の中に熱いモノが流れ込んでくるのをカンジた。

「う、ううっ」

こんなにキモチがいい射精はかなり久しぶりのことだった。まだ先っぽがジンジンしている。このまま菜緒子の上に倒れてしまいたいが、そんなことをしたら大変なことになる。
龍二は最後の力を振り絞って急いで肉棒を引き抜いてコンドームを外した。中にこぼさなくて本当によかった。外したコンドームには今にも溢れそうなぐらいに大量の精子が溜まっていた。




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