この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第8章 あばかれる秘密
「そうしたら専務。俺がまず、お尻から脱がせていいですか?」

「おお、いいとも。わたしが許す」

「では、お言葉に甘えて」

 沼田の指がショーツのゴムに触れてきた。

 愉しみはゆっくりと味わうとばかり、そろりそろりとバック部が降ろされていく。

(恥ずかしがったりしちゃ、思うツボよ)

 尻肉に新鮮な空気が当たるのを感じながら、美貴は石になって耐えた。

 尻たぶが剥き出しになったところで、沼田の指はとまった。

「専務、見てくださいよ。わが社の上司の見事な尻を。俺なんか、いつも沢村課長の尻に敷かれてましたけど、この美尻なら文句はいえません」

「いや、真っ白ですべすべして、染みひとつないじゃないか。この尻なら、わたしだって敷かれてみたいものだよ。ほれ、そこをどきたまえ。次はわたしの番だぞ」

 沼田に変わって、片桐が美貴の前に腰をおろした。

 ビキニショーツは後ろを尻肉の下まで降ろされ、かろうじて股間に引っかかっている状態だった。フロント上部は、いまにも恥毛を見せてしまいそうだ。

 固く眼を閉じていても、片桐の粘つくような視線を感じる。

 力づくの辱めは覚悟した美貴だが、執拗ないたぶりの前に、矜持を保つ自信がなくなりそうだった。

/369ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ