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牝獣の哭く夜
第8章 あばかれる秘密
「そうしたら専務。俺がまず、お尻から脱がせていいですか?」
「おお、いいとも。わたしが許す」
「では、お言葉に甘えて」
沼田の指がショーツのゴムに触れてきた。
愉しみはゆっくりと味わうとばかり、そろりそろりとバック部が降ろされていく。
(恥ずかしがったりしちゃ、思うツボよ)
尻肉に新鮮な空気が当たるのを感じながら、美貴は石になって耐えた。
尻たぶが剥き出しになったところで、沼田の指はとまった。
「専務、見てくださいよ。わが社の上司の見事な尻を。俺なんか、いつも沢村課長の尻に敷かれてましたけど、この美尻なら文句はいえません」
「いや、真っ白ですべすべして、染みひとつないじゃないか。この尻なら、わたしだって敷かれてみたいものだよ。ほれ、そこをどきたまえ。次はわたしの番だぞ」
沼田に変わって、片桐が美貴の前に腰をおろした。
ビキニショーツは後ろを尻肉の下まで降ろされ、かろうじて股間に引っかかっている状態だった。フロント上部は、いまにも恥毛を見せてしまいそうだ。
固く眼を閉じていても、片桐の粘つくような視線を感じる。
力づくの辱めは覚悟した美貴だが、執拗ないたぶりの前に、矜持を保つ自信がなくなりそうだった。
「おお、いいとも。わたしが許す」
「では、お言葉に甘えて」
沼田の指がショーツのゴムに触れてきた。
愉しみはゆっくりと味わうとばかり、そろりそろりとバック部が降ろされていく。
(恥ずかしがったりしちゃ、思うツボよ)
尻肉に新鮮な空気が当たるのを感じながら、美貴は石になって耐えた。
尻たぶが剥き出しになったところで、沼田の指はとまった。
「専務、見てくださいよ。わが社の上司の見事な尻を。俺なんか、いつも沢村課長の尻に敷かれてましたけど、この美尻なら文句はいえません」
「いや、真っ白ですべすべして、染みひとつないじゃないか。この尻なら、わたしだって敷かれてみたいものだよ。ほれ、そこをどきたまえ。次はわたしの番だぞ」
沼田に変わって、片桐が美貴の前に腰をおろした。
ビキニショーツは後ろを尻肉の下まで降ろされ、かろうじて股間に引っかかっている状態だった。フロント上部は、いまにも恥毛を見せてしまいそうだ。
固く眼を閉じていても、片桐の粘つくような視線を感じる。
力づくの辱めは覚悟した美貴だが、執拗ないたぶりの前に、矜持を保つ自信がなくなりそうだった。