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牝獣の哭く夜
第14章 愛しい屹立
「あんたの淫乱マ×コを見て、あんなになっちまったんだよ。
責任とってあげないとねえ。
大好きな諏訪部長だろ。もっとちゃんと見てやれよ」
沼田がセミロングヘアを鷲掴みにして、美貴の顔を諏訪の方に向けさせる。
「いや、いやあっ……見せないでっ」
固く眼を閉じ狂ったように顔を振るが、網膜に焼きついた肉棒の映像は消えない。
(わたしのいやらしい姿を見て、龍彦さんがあんなになってしまった……)
諏訪に対する申し訳なさと、そんな原因を作った自らの醜態に、脂汗が出てくる。
今すぐこの場を逃げ出したい思いだ。
(わたしが淫らなばっかりに……
龍彦さんにまで恥をかかせてしまったんだわ)
そんな諏訪から眼をそらして、自分ばかり羞じらっていることに負い目を感じた。
責任とってあげないとねえ。
大好きな諏訪部長だろ。もっとちゃんと見てやれよ」
沼田がセミロングヘアを鷲掴みにして、美貴の顔を諏訪の方に向けさせる。
「いや、いやあっ……見せないでっ」
固く眼を閉じ狂ったように顔を振るが、網膜に焼きついた肉棒の映像は消えない。
(わたしのいやらしい姿を見て、龍彦さんがあんなになってしまった……)
諏訪に対する申し訳なさと、そんな原因を作った自らの醜態に、脂汗が出てくる。
今すぐこの場を逃げ出したい思いだ。
(わたしが淫らなばっかりに……
龍彦さんにまで恥をかかせてしまったんだわ)
そんな諏訪から眼をそらして、自分ばかり羞じらっていることに負い目を感じた。