この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第14章 愛しい屹立
 諏訪が暴れる音が、眼を閉じた闇の中で、生々しく聞こえた。
 ズルズルと椅子の前に美貴を引きずっていった沼田は、頭を掴んで諏訪の股間に押しつけようとする。

「ほら、はやくリップ・サービスをはじめろよ」

「で、できません……そんなこと、できないっ……
 できないのぉッ」

 全身の力を込めて、頭を押してくる沼田の力に抵抗した。

 涙で霞んだ眼の前に、諏訪のいきり立ったペニスが裏スジを見せて脈打っていた。
 右に左に顔を振ると、ふとした拍子に頬に硬い肉が触れる。

「ひッ……」

 火傷をしそうな熱さだった。

「なんだよ。
 俺のチ×ポは咥えたくせに、諏訪部長さまのは嫌なのかよ」

 沼田は呆れたように言うと、美貴の頭を掴んでいた手を離す。

 知らないうちに手にしていたカッターナイフを、諏訪の肉棒に押しつけた。
/369ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ