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牝獣の哭く夜
第14章 愛しい屹立
追い詰められた美貴は、助けを求めるように諏訪を見た。
さすがの諏訪も血走らせた眼に恐怖を浮かべて、額には脂汗が浮かんでいた。
眼と眼が合う。諏訪が小さく頷いた。
「しょうがねえなあ」
沼田の手が動いた。ナイフの刃が軽く肉に突き刺さる。
「ぎわっ……わぐううっ……」
「ああっ、やめてえっ! やる、やるからっ」
諏訪の意味不明の怒号と、美貴の悲痛な声が、同時に発せられた。
「まったく手間をかけさせる」
沼田も昂奮からか、顔を汗だらけにして、
「さっさとはじめろ。
ぐずぐずしてると、今度は本当にチ×ポ切り落とすぜ」
覚悟を決めた。
諏訪を救うためなら、娼婦まがいの行為であってもやるしかない。
さすがの諏訪も血走らせた眼に恐怖を浮かべて、額には脂汗が浮かんでいた。
眼と眼が合う。諏訪が小さく頷いた。
「しょうがねえなあ」
沼田の手が動いた。ナイフの刃が軽く肉に突き刺さる。
「ぎわっ……わぐううっ……」
「ああっ、やめてえっ! やる、やるからっ」
諏訪の意味不明の怒号と、美貴の悲痛な声が、同時に発せられた。
「まったく手間をかけさせる」
沼田も昂奮からか、顔を汗だらけにして、
「さっさとはじめろ。
ぐずぐずしてると、今度は本当にチ×ポ切り落とすぜ」
覚悟を決めた。
諏訪を救うためなら、娼婦まがいの行為であってもやるしかない。