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牝獣の哭く夜
第22章 凌辱会議室
「肝心な部分がよく見えないねえ」

 傍らで美貴の裸身を見つめていた片桐が、不満げな声をだす。

「これは申し訳ありません、専務。
 それでは……」

 八木原と山崎は美人デザイナーの美脚を一本づつ、両手で抱えあげた。
 太腿の白い脂肪に筋肉が浮く。抵抗もむなしく、すらりとした両脚が宙にV字を描いた。

「いやっ……こんな格好、いやあっ……」

 口惜しげな悲鳴が洩れる。
 張りのある尻が床のカーペットを離れ、無毛の秘裂も褐色の媚肛も丸見えとなった。

 山崎が得意げに、

「我が社のホープの極上マ×コです。
 とくとご覧ください。
 片桐専務にはいろいろと失礼があったようで、申し訳ありません。
 頭を丸めるかわりに、ここをつるつるにして謝罪しておりますので」

「この前見た毛だらけのオマ×コも、いかにも好色そうでよかったが、いい歳をした美女がつるつるになった姿も、とっても卑猥だよねえ」
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