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牝獣の哭く夜
第24章 彼の眼差し 彼女の脚

「ま、気が向いたら、たまに相手をしてやらんこともない。
 それまでは、こいつらの性欲処理器として生きろ」

「いや、いやっ、龍彦さまのが、いいのっ。
 これが、いいのっ。このオチ×ポが、いいのおおっ……
 美貴のオマ×コ、ずっとずっと、龍彦さまだけのものにしてえっ」

 ぐねぐねと尻を揺らす。
 白濁した蜜液が雄根を伝って床に垂れ落ちた。

「この程度か、あん。
 あいつらにちょっと使われたら、ガバガバのユルマンになっちまって。
 こんなマ×コで僕専用になりたいなんて、笑わせる。
 この前の女教師の方が、若いだけまだマシだったな」

 諏訪は嘲笑して、美貴の尻肉をぺしぺしと叩いた。

「今度、イッたらお別れだ。
 中にたっぷりと出してやるから、ありがたく受けとれ。
 最後くらい、もうちょっとマシな締めつけを見せてみろ」

「いやあっ、棄てないでえっ。
 あう、もう、もう、イキそう……イキそうですううっ」

 背筋をぶるぶるっと慄かせ、美貴は切なく叫んだ。
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