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牝獣の哭く夜
第4章 脱がされて
 それでも柳眉をきりりと逆立てて、蔑みの声を出す気力は残っていた。

「女性の下着姿見てよろこんでいるなんて、中学生なみね」

「沢村課長だって顔を真っ赤にして、初心な女子高生みたいですよ」

 美人上司をからかいながら、沼田は顔を近づけてくる。

「もっとも初心な高校生は、こんな高級下着は穿かないか」

 部下の鼻息が下腹部にあたった。

 なだらかに盛り上がった女の丘を守っているのは、極薄のナイロン生地と、サテンシルクの薄布だけ。
 間近に股間を鑑賞される恥辱に、美貴は声をあらげた。

「やっ。見ないでよっ」

 沼田はさらなる暴挙にでた。



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