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牝獣の哭く夜
第4章 脱がされて
「ね、ねえ。まずトイレに行かせてちょうだい。トイレからもどったら、やるわ。でないと、わたし、大変なことになっちゃう」
息を荒くして、美貴は屈辱の哀願をくり返した。
「駄目だ。トイレに行ってすっきりしたら、約束を守るつもりはないだろ?」
「だけど、そんなことしてたら、もう間に合わないかもしれない」
泣きそうな声になる。みじめだった。
「大丈夫だって。課長はなんだって出来るスーパー才女でしょう。課長のフェラなら俺をイカせるなんて、あっという間だよ。もう、昂奮してこんなになってるからね。自慢じゃないけど、三分持ちませんって」
そう言って沼田は大きく膨らんだズボンの前を示した。醜くテントを張ったその部分を眼にして、美貴はヒッと息を呑んだ。
「ほら。早くしないと、ほんとに粗相しちゃうぜ」
沼田はベッド脇にしゃがんだ。
剥き出しになった美貴の滑らかな腹部に片手を伸ばしてくる。
べたつく手の感触に鳥肌がたちそうだ。
五本のウインナーみたいな太い指で腹部の肌をゆるやかに撫でていたが、その指にゆっくりと力が込められてきた。
「あっ、あっ! だ、だめっ!」
下腹部を押され、美貴は色を失った。
息を荒くして、美貴は屈辱の哀願をくり返した。
「駄目だ。トイレに行ってすっきりしたら、約束を守るつもりはないだろ?」
「だけど、そんなことしてたら、もう間に合わないかもしれない」
泣きそうな声になる。みじめだった。
「大丈夫だって。課長はなんだって出来るスーパー才女でしょう。課長のフェラなら俺をイカせるなんて、あっという間だよ。もう、昂奮してこんなになってるからね。自慢じゃないけど、三分持ちませんって」
そう言って沼田は大きく膨らんだズボンの前を示した。醜くテントを張ったその部分を眼にして、美貴はヒッと息を呑んだ。
「ほら。早くしないと、ほんとに粗相しちゃうぜ」
沼田はベッド脇にしゃがんだ。
剥き出しになった美貴の滑らかな腹部に片手を伸ばしてくる。
べたつく手の感触に鳥肌がたちそうだ。
五本のウインナーみたいな太い指で腹部の肌をゆるやかに撫でていたが、その指にゆっくりと力が込められてきた。
「あっ、あっ! だ、だめっ!」
下腹部を押され、美貴は色を失った。