この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第4章 脱がされて
「ね、ねえ。まずトイレに行かせてちょうだい。トイレからもどったら、やるわ。でないと、わたし、大変なことになっちゃう」

 息を荒くして、美貴は屈辱の哀願をくり返した。

「駄目だ。トイレに行ってすっきりしたら、約束を守るつもりはないだろ?」

「だけど、そんなことしてたら、もう間に合わないかもしれない」

 泣きそうな声になる。みじめだった。

「大丈夫だって。課長はなんだって出来るスーパー才女でしょう。課長のフェラなら俺をイカせるなんて、あっという間だよ。もう、昂奮してこんなになってるからね。自慢じゃないけど、三分持ちませんって」

 そう言って沼田は大きく膨らんだズボンの前を示した。醜くテントを張ったその部分を眼にして、美貴はヒッと息を呑んだ。

「ほら。早くしないと、ほんとに粗相しちゃうぜ」

 沼田はベッド脇にしゃがんだ。

 剥き出しになった美貴の滑らかな腹部に片手を伸ばしてくる。
 べたつく手の感触に鳥肌がたちそうだ。
 五本のウインナーみたいな太い指で腹部の肌をゆるやかに撫でていたが、その指にゆっくりと力が込められてきた。

「あっ、あっ! だ、だめっ!」

 下腹部を押され、美貴は色を失った。
/369ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ