この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第5章 失禁女上司
「うまいもんだね。もしかして毎日、チ×ポしゃぶってたりして」
頭上から沼田の声がした。眼を閉じていても、その視線が痛いほど感じられる。
(そんなこと、あるわけないでしょっ!)
美貴は心の中で毒づいた。
男を口で愛するのは初めてではない。
口に含み、中で終わらせたことだって、幾度かある。
しかし、それは愛する男とのセックスの中で自然に行ってきた行為で、好きでもない男に、跪いて無理やり奉仕するのとは次元が違う。
しかも、今の会社に移籍してからは仕事に夢中で、もう三年以上も異性とのつき合いはなかった。
(久しぶりに接する男性が、こんな最低の奴だなんて)
思わず泣きたくなる。
頭上から沼田の声がした。眼を閉じていても、その視線が痛いほど感じられる。
(そんなこと、あるわけないでしょっ!)
美貴は心の中で毒づいた。
男を口で愛するのは初めてではない。
口に含み、中で終わらせたことだって、幾度かある。
しかし、それは愛する男とのセックスの中で自然に行ってきた行為で、好きでもない男に、跪いて無理やり奉仕するのとは次元が違う。
しかも、今の会社に移籍してからは仕事に夢中で、もう三年以上も異性とのつき合いはなかった。
(久しぶりに接する男性が、こんな最低の奴だなんて)
思わず泣きたくなる。