この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
牝獣の哭く夜
第7章 彼女の靴下
それにしても、暴虐によって変形する肉実の美しさはどうだ。
巨乳というほど大きいわけではない。
しかし、もともとがスリムな体型のため、充分なボリュームが感じられる。
なにより、なだらかな曲線のもつフォルムが素晴らしい。
淡い色合いの乳首も、誇らしげにツンと上を向いている。
どんな形状に歪められても、柔らかな弾力を示しこそすれ、そのたおやかな美しさは、いささかもそこなわれない。
豊かな実りが柔らかく熟した、極上の乳房だった。
丸みをおびた丘陵が、さまざまに形を変えるさまを、沼田はうっとりと見惚れた。
眼があった。
眦を吊り上げて、美貌の上司はまっすぐな視線を向けてくる。
その毅然とした美しさに、沼田はしばし陶然となった。
(ああ、美貴さん……なんて凛々しい瞳なんだろう)
あんな恥辱を受けたのに、沼田をにらんでくる視線には、少しの怯みもない。
だが、この美しい女性は、自分のような下品で醜い部下に、そして凌辱の依頼者に、もっともっと恥ずかしい姿をさらさなくてはならないのだ。
それを思うと、憐憫と共に、魂が痺れるような喜悦を覚え、肉竿がますます硬くなる。
(その凛々しさ、失わないでください。美貴さんなら耐えられるはずだから)
巨乳というほど大きいわけではない。
しかし、もともとがスリムな体型のため、充分なボリュームが感じられる。
なにより、なだらかな曲線のもつフォルムが素晴らしい。
淡い色合いの乳首も、誇らしげにツンと上を向いている。
どんな形状に歪められても、柔らかな弾力を示しこそすれ、そのたおやかな美しさは、いささかもそこなわれない。
豊かな実りが柔らかく熟した、極上の乳房だった。
丸みをおびた丘陵が、さまざまに形を変えるさまを、沼田はうっとりと見惚れた。
眼があった。
眦を吊り上げて、美貌の上司はまっすぐな視線を向けてくる。
その毅然とした美しさに、沼田はしばし陶然となった。
(ああ、美貴さん……なんて凛々しい瞳なんだろう)
あんな恥辱を受けたのに、沼田をにらんでくる視線には、少しの怯みもない。
だが、この美しい女性は、自分のような下品で醜い部下に、そして凌辱の依頼者に、もっともっと恥ずかしい姿をさらさなくてはならないのだ。
それを思うと、憐憫と共に、魂が痺れるような喜悦を覚え、肉竿がますます硬くなる。
(その凛々しさ、失わないでください。美貴さんなら耐えられるはずだから)