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エッチして、また明日
第3章 3人目、体育教師



咲乃は壁にある時計に目をやる

「いや…帰るよ。あまり遅くなると親も心配するし」

「ん、わかった。家まで送るわ。」







「この辺で、ありがとう」

ドアに手をかけた瞬間、肩を抱き寄せられて優しく唇にキスをされる

「っ………ン……」

触れるだけだったキスは角度を何度も変えて、優しく舌を愛撫される。
何分たったか分からないくらい長いキスをした

「ぁ……ンっ……はぁ…ん」

なんだろう…なんでこんなにキスだけで
気持ちよくなっちゃうんだろう…
ボーッとした頭でそんな事を考える

「あー…やばい……流石にここではまずいから、また今度な」

先生はニコっと笑うと、頭を優しく撫でてくれた

「今度って……そんなの無いから!じゃあね!また明日!」

咲乃は少しだけドキドキしながら車から降りて
慌てて家に入った

確かに、先生はカッコいいし、優しいし、喋ってても楽しいけど、恋愛面でどうこうなる訳ないわ…
明日から気まずいわ〜〜はぁ………

「シャワー浴びて寝よう……」
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