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エッチして、また明日
第8章 先輩とデート
今日は放課後、恭介先輩とデートの約束。
先輩の大学の最寄駅で待ち合わせ
「咲乃!お待たせ!」
爽やかな笑顔で恭介先輩が小走りでこちらに向かってくる
すれ違う女の子達が頬を赤らめて先輩を見つめる
少し息が乱れた先輩は私の手を引いて、行こうかと言うと歩き出した
「ごめんね、待たせて。」
待ち合わせの時間からほんの2〜3分しか過ぎてないのに
真面目すぎる先輩は本当に申し訳なさそうに謝ってくる
「あはは、全然待ってないから大丈夫ですっ!」
先輩はふんわり笑った
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駅から少し歩いた所にあるお洒落なカフェでケーキをご馳走してもらって、また少し歩いた所に少し古めの映画館に連れてこられた
「2人で昔初めて一緒に見た映画覚えてる?」
よく覚えてる……あの頃の事は本当にどれも忘れられなくて…
無言で頷く
「良かった。この映画館で最放映されててさ、一緒に見たいな〜と思って。付き合ってくれる?」
「うん、楽しみ」
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