この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能書道/筆づかい
第4章 揮毫
 それを眼にした瞬間、膣襞がねっとりと怒張に絡みついてきた。

 裸身の悶えがたまらない。

「美しいよ、涼子。すごく、きれいだ」

 裸体に書かれた「悦」の字が、恥ずかしさに身悶える涼子の動きに伴って、くねり舞いはじめた。

 乳房がたわたわと波うち、美脚が水草のように揺れる。

 官能に我を忘れてのたうつ女体は、まさに「悦」そのものだ。

「はうぅ……はぁン……く、くううっ……」

 黒く縁どられた白い乳肌に、鮮やかに紅い乳首。
 作品の完成を示すふたつの落款のようだ。

 その美しい女体書道作品に、肉の筆を存分にふるう。

 雄渾な筆勢で、憧れの女体を心ゆくまで御した。

/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ