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第2章 ○○する、される

柿元はイッた脱力感から天井を仰いでいたが、伊都の濡れた足はまだ弄り続けている。


「なぁ…手ぇほどいてくれよ。俺も、触りたい」


伊都は艶っぽく笑い、身体をくねらせたかと思うと脚を大きく開き、晒された花弁を指で広げた。


「これがクリトリス…ここを舐めて、イカせて。それから考えてあげる」


ぷくりと膨らんだクリトリスが柿元を今か今かと待っている。

伊都はこれから起こる快感を期待して、身体を震わせた。


「わかった。直ぐにイカせてやる」


柿元は伊都の股に顔を埋めると膨らんだクリトリスをチロチロと舌先で攻めていく。


「あっ！あはぁっ、んんっ！気持ち…いいよぉ」


じゅるっ！じゅ、じゅっ…愛液と柿元の唾液が混ざり合い、伊都の喘ぎ声と一緒に教室内を騒がしている。

その喘ぎ方で柿元は、伊都の良い所を探り当て集中的に舌の腹で擦り、吸い上げた。


「あはぁっ…もっと、強くぅ！んあぁ…イクよ、イッちゃう！」


絶頂が近付いて来たのか、伊都は自然と腰を振り、その動きが徐々に早くなっていく。

それに合わせ
柿元の動きも激しさを増した。


「あっああっ！あーーっ！！」


ビクンッ！と身体が跳ね、伊都は今日二回目の絶頂に達した。


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