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いつかの春に君と
第4章 君が桜のとき
鬼塚はふっと表情を和らげ、笑いかけた。
運ばれてきたアイスクリームを目で促し
「アイスクリームが溶ける。早く食え」

小春は恥ずかしそうに…しかし嬉しそうに笑うと素直に頷いた。
白く華奢な手に銀の匙を持ち、アイスクリームを口に運ぶ。
「…美味しい…」
…その笑顔は、幼い頃の小春とそのまま重なった。


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