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いつかの春に君と
第2章 花の名残に君を想う
朝食を終え、ドイツ語の自習をしていた鬼塚の部屋に男は不意に現れた。

「…徹。…一緒に来て欲しいところがある」
改めて名前を呼ばれ、どきりとする。
「何処ですか?」
「付いて来れば分かる」
男は言葉少なにそう告げると、再び姿を消した。

鬼塚は急いでノートを閉じると、男の後を追った。
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