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第24章 種付け

「よく見たら、マ〇コ寂しそうだな」


　坂本が揺さぶる。
　奈緒子はその意味を解釈する。深呼吸を一回して、震えながら解答を出す。


「私のオマ〇コを管理人さんの舌と唇で、たくさん可愛がってくれませんか？」

　
　奈緒子が恐々と肩を震わせる。
　坂本がスタンガンを見る。
　

「ダメだな。そんな言い方では全く心に響かん！　仕方ないな……よく聞くんだ、奈緒子」


　坂本が奈緒子を見る。
　軽くキスをして、女を見てやる。


「まず、管理人はダメだ。ご主人様と言え。そして私もダメだ。奈緒子と言え」


　坂本が命令をする。そして、ビデオカメラを目の前を見せる。


「奈緒子、俺は奥さんから奈緒子に変えて呼ぶようになったのは、奥さんでは愛がない！　と思ったからだ。やはり名前を呼ぶべきだとな」
「はい」
「奈緒子は俺のことを、ご主人様と必ず呼べ。俺はそれで奈緒子の愛を感じることができる。誓え！　ビデオカメラに全てを記憶させる！


　そう述べると、坂本がビデオカメラを近づけ、顔のアップを映し出した。


「まず、俺を呼ぶときは？　それから自分が名乗るときの言葉を誓え」


　そして指を三本立てて、一本づつ折りカウントダウンする。
　みんな指を折り拳になった時、カメラ目線を促す。


「私、田村　奈緒子は今後、自分のことを奈緒子と言います。そして管理人さんを今後は、ご主人様と呼ばせて戴きます」


　しっかり、言葉にする。
　甲高い声が耳障りよく、ビデオカメラに吸い込まれていく。


「良し！　次だ。奈緒子のデカパイ、デカ尻、だれの者が声高らかに言い放て」
「奈緒子のオッパイとお尻は、ご主人様に差し上げます」


　ビデオカメラに映すと、坂本が頷く。


「いいか？　今後、奈緒子は自分のマ〇コを臭いマ〇コと呼び、ア〇ルは汚いア〇ルと呼べ
「奈緒子のオマ〇コ、今度からは臭いマ〇コと改め、お尻の穴は、汚いア〇ルと改めます」


　これも坂本が頷いた。


「俺のチ〇ボ、奈緒子はこれからどう呼ぶつもりだ？」


　坂本が冷たく言い放つ。


「こ、今後、奈緒子はご主人様のオチ〇チンを……お、オチ〇チン様とお呼びします」
「……いまいちだな、オチ〇ボ様と呼ばせてやる。そう呼べ！　オチ〇ボ様は声をはりあげろ！」


　坂本が激しく言い放つ！