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第30章 脱糞

「奈緒子、Ｍ字で股に跨がれ！　ウンコするみたいに」


　坂本が言い放つ。
　先ほどから坂本の両脚は奈緒子の両膝を動かなくするように、大きくがガニ股に開かれていた。その脚の下を女の脹ら脛がありそれをしっかりと固定していた。
　

　そのガニ股から奈緒子の脚を外し、Ｍ字にしやすいようにする。そして再びガニ股になる。
　鏡には密穴に嵌め込まれた徴がよく映えていた。そのためにガニ股にしている。坂本の身体能力の高さを、こんな所でも垣間見ることができた。


「おトイレに行かせて下さい。ここで出ちゃいます」


　奈緒子が坂本に懇願する。
　しかし坂本はＭ字にしない女に、仕方なくＭ字にさせる。
　

「本来なら、スタンガンだぞ！　命令違反だからな。しかし今日だけは許してやる。その代わり素晴らしい脱糞ショーを見せろ。新聞紙をたくさん敷いたのは、糞をしても直ぐに処理できる」
「なっ！　そんなこと」


　奈緒子が腹の張りに耐えながら、鼻水を垂らし泣き始める。
　坂本が少しイラッとした。しかし……。


「これも今日は許してやる。腰が振れないなら、俺が振ってやろう。奈緒子、砂山での小便ショー！　それに脱糞ショー！　このは二つはレギュラー昇格だ。いいな！」


　坂本が大きな声で叫ぶと、身体を起こす。奈緒子の股間を男の股間に乗せ嵌め込まれたままで、引力で根元まで密穴が徴を飲み込んだ。


「あっ！　ああっ！　あ！」
「これでいい」


　喘ぐ奈緒子に坂本が言った。
　鏡にエロ女の背中に凹みの線があり、脚は坂本がホッチキスの使用前の針みたいな脚がある。
　その真ん中にあるデカい尻は密穴を徴に塞がれ、菊門は……少し脹らみを帯びてきた。


「奈緒子、手伝ってやる」


　坂本が片手を腹の段になっている場所に置くと、一気に押した。


「あひいぃ！」


　奈緒子の背中が反り返ると同時に、坂本がほんの少し身体を反らし反り返えるエロ女を寄せて前に倒す。
　両腕で背中の両脇辺りにあるリンパを走る筋を固定して、両手はデカい尻を大きく開いた。
　そして鏡に主役である菊門を写す。


「奈緒子、準備は整った！　悔いを残さない脱糞ショーを魅せろ！　遠慮はいらん！　二人の世界だ恥じるな！」


　坂本が命令を出した。
　奈緒子は喚きながら……。