この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
地獄
第31章 奈緒子、破壊! 序章
「奈緒子、両手のロープを解いてやろうか?」


 坂本が言った。
 次の責めにはどうやら、女の援助が欲しい。そのための、打診だった。


「はい、御慈悲を戴きありがとうございます」
「臭いマ〇コ、汚いア〇ルの玩具に触らない。それ以外でも俺に従順なこと、この条件を呑めるか?」


 坂本が静かに言った。
 奈緒子は「従います!」と、はっきり口にする。
 するとロープを手慣れた感じで解き、自由になった両手に手錠を胸で架けた。間の鎖がとても長く、束縛と言うより男の趣味でそれをしていた。
 菊門の玩具の強さを最大にする。


「きゃん! いやん!」


 奈緒子がデカい尻を振り回す。
 その迫力をビデオカメラが淡々と映す。
 坂本は実際に見られないことに、少し後悔をする。
 

「これで臭いマ〇コ、汚いア〇ル、双方の強さが最大だ。四つん這いになって、強い母親を見せろ!」


 坂本が言った。
 そこには禁句がある。
 母親……これだった。
 奈緒子は何かを言おうとして、右肩に冷たい何かを置かれ驚き鏡から見る。
 そこにはスタンガンがあった。


「一番弱いヤツだ。何ならスイッチ入れてやるぞ」


 坂本ニタニタと笑いながら言った。
 奈緒子は真っ青になり、首を振る。
 すると男は片手で両肩を呪縛し、手にしていたスタンガンの電流を流した。


「いやー!」



 奈緒子がこの世が終わる! そんな叫びを上げた。


「首を振るとはな、言葉にしないとは……もう一回入れてやる」
「お許し下さい! 奈緒子が悪うございます。御慈悲を戴きたいです。何でもします! 助けて下さい」


 奈緒子が懇願する。
 坂本は呪縛を外し、スタンガンを近くのテーブルに置いた。
 テーブルは坂本には容易に手に取れ、奈緒子には絶対届かない位置にある。
 

 鬼畜!


 奈緒子が無表情心で、叫ぶ。
 顔に出さないのは、スタンガンが怖い。
 また押しつけられる……。





/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ