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地獄
第31章 奈緒子、破壊! 序章
 坂本はそんな奈緒子の頭を撫でやる。
 顔にはイヤらしさ、太々しさがあり、冷たい目がギラギラとしていた。
 男が鏡を見る。そこには奈緒子が写っている。


「奈緒子、四つ脚になれ。俺が横から潜り込んで、デカパイを堪能してやる。俺が合図したら、身体を左右に揺らせ」


 坂本がそう言うと、奈緒子のデカパイの下に顔を置いた。
 ペンライト型の隠しカメラを手にすると、強い光を照らし下からのデカい胸を映す。
 下から見上げるエロ女のデカい胸は圧巻だった。
 坂本が垂れ下がるそれに、齧り付く。
 

「あっ、あっ、あっ! あん! いー!」


 デカい尻からの衝撃に、胸の虐めが加わり底知れぬ大きな声が漏れた。
 

「少し肘を曲げろ……よし! 左右に身体を揺らせ」


 坂本が命令をする。
 奈緒子の肘はほんの少しだけ曲げ、調整され身体を揺らし始めた。
 乳首が坂本の唇、鼻、目、額、顔面をズリなぞる。
 坂本はデカい胸の弾力、暖かさ、乳首のコリコリ感などを顔に受けていた。
 

「素晴らしい……」


 坂本ポツリと漏らす。
 これ以上の言葉は、いらなかった。
 天国とはこんな場所か……そんな顔をしている筈だろう。擦られているために確認はできない。しかし徴のいきり立ちが尋常ではなかった。
 一方、奈緒子は尻からの虐め、胸元の慰み者、二つ恥辱に耐えている。
 小便を見られ、糞をする所を見られ、これ以上の辱めはないはずだったが、それはそれ! これはこれ! だった。
 今の恥辱も奈緒子にはかなり効いていた。


「お母さんの大きいオッパイは素敵だぞ」


 坂本がいきなり鏡に向かい、言葉を投げた。
 奈緒子もそれを耳にした……しかし、素通りさせた。


 どうにもならないじゃない。


 心で唇を噛み、顔には諦めがある。
 しかし! この言葉には、大きな意味があったことを……今の奈緒子にはわからない。
 一つ言えること! それは、坂本は気持ちよさそうに奈緒子の顔面パイズリを堪能していた。





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