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地獄
第14章 中出し
 鏡に坂本が写っている。
 腹は割れ胸板が厚く首回りは太い。歳を重ねたにしては老いた姿はない。外見だけが少々老けていたが内面は途轍もないパワーが眠っていそうだ。


 坂本の腰使いに、奈緒子は大きい声で喘いでいた。
 膣から子宮に打ち込む角度が変わり、始めは痛さだけが身体を掛け巡っていた。しかししばらく衝撃を味わい続けることで、何か変化が起きていた。
 悟られたくない。奈緒子はそう思いつつ、喘ぎ捲る。


 坂本は奈緒子が変わる様子を逃さない。
 喘ぎ声がまるで違う。
 馴染む早さに感心している。
 この責めはまた使おう。坂本が心に仕舞い込むと、再び両膝を置いた。
 角度が戻る。
 奈緒子はホッとした。色々と壊されずに済んだ。あのまま行ったら……。


 坂本がタブレットを退かし、動画記録を止める。そして股を映す小道具があった場所に尻を落とし座る。奈緒子を抱えたまま、身体を引き起こす。


 背中に坂本で前に奈緒子の姿を鏡に晒す。
 この姿を一体何回、今日は晒したのか? しかし今回のは少し違う。
 奈緒子が天を仰ぎながら、薄らぼんやりしている熱い吐息が漏れ目蓋は閉じ、坂本に身体を預け仰け反っていた。


 坂本が股にビデオカメラを置いた。奈緒子と引っ付いてる股を映させる。そして鏡に写る奈緒子の身体を改めて見つめる。
 白く弾ける肌にデカい胸、小さく形のよい乳輪にやや暗い桃色の乳首、腹肉は少し緩めだが健康的で出てはいない。そして股は黒々とした密林にエナメル線のような陰毛が毛並みをそろえていた。
 そして、密穴は……。


 坂本が鏡を見ながらデカい胸を優しく揉みまくり、気が済むと奈緒子の顔を上から覗く。身長差が少しあるため真上から見下ろす形になる。
 唇を見ると、そこに唇を重ねる。
 舌を入れ歯、歯茎などを唾液で汚す。気に入るまで汚し続け唇を放す。


「マジでもう許して下さい。私は美味しくありません」


 奈緒子が許しを願った。女は本当にそう思っている。綺麗な女ならたくさんいるのに……。
 しかしその言葉は、坂本には逆効果だった。
 奈緒子が見せた姿は、坂本にとっては魅せるに変換された。
 艶っぽいエロい女が堪らない!
 ビデオカメラを退かし……鏡に写る二人の今を奈緒子に教えてやる。
 


 
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