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地獄
第17章 無理! ムリムリ!
 上から覆い被さることで、坂本と奈緒子の密着状態になる。
 エロ顔で少し甲高い喘ぎ声を魅せる奈緒子に、好感度はかなり高い。高ポイントだった。
 しかしそれだけではつまらない。辱めてこそ、エロ女へのご褒美だからだ。


 二人の嵌め込む姿を鏡が写す。
 坂本が後を振り返ろうとするが全く見えない。


 仕方ない! これは感で勝負する。


 坂本が力強く頷いた。
 すると坂本が嵌め込みを外す。
 

「あっ、あっ……え、えっ?」


 奈緒子が驚いた。突拍子もない行動に理解不能になる。
 坂本は少し離れた場所にある棚から、何かを持って戻る。それを奈緒子に見せてやる。


「えっ? これは、コンドーム!」


 奈緒子がびっくりする。今まで生だった男がいきなり使用する。


「少し気が変わった。今回は装着しないと拙くなる」


 そう言うとコンドームに仕事をさせる。それはかなり大きなサイズで、日本人用ではなかった。
 坂本がピッタリ装着すると、再び密穴に嵌め込み膣を子宮を虐め始めた。
 

「あん、あっ! あっ! ああぁー」


 相変わらず滅多突きにする。奈緒子に考える隙間を全く与えない。
 

 坂本は企みを行動に移す。先ずはある一点を集中攻撃する。それはコリコリ感の抜群な場所、Gスポットだった。
 そこを激しく滅多突きにすると、奈緒子の呼吸が止まる。イク手前だった。


 よし! 勝負!


 坂本が膣から徴を外した。そして……嵌め込む。
 男がそれが成功したかどうか? 股を除き込んだ。すると密穴に徴はなく……菊門に亀頭のない坂本の徴が見えた。


「よし!」


 坂本が大きな声でガッツポーズをした。
 そして隠しカメラを近づける。


「なっ! な、なに?」


 奈緒子が驚く。頭の中ではまだ整理ができない。できないのだが、菊門に異様な感覚があった。


 無理! ムリムリムリ!


 坂本が徴をねじ込む。それも菊門の中に、沈めてあえく。
 「ムリムリ」と聞こえる菊門の侵入に、奈緒子の思考回路が繋がる。


「いやー! どうしてそんな所に入れるんですかぁ?」
「ア〇ルが、チ〇ボを待っていた。虐めて欲しいって! 可愛いじゃなかいか」

 
 コンドームの訳……それはア〇ルを滅多突きにするためだった。
 


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