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地獄
第21章 ドリンクサービス
 首輪からTシャツを剥ぎ取ると、近くに投げ置かれる。
 白いブラジャーが胸に纏わりついている。
 

「次はズボンだ」


 坂本が命令する。
 奈緒子がズボンを脱ぎ捨てる。
 

「後はどうする? ブラとパンティは?」


 坂本が言う。
 奈緒子は意味を考える。そして正しい解答と思う言葉を坂本にした。


「ど、どうか……脱がして、くれません、か?」


 奈緒子が恐る恐る、坂本を見た。
 坂本が頷いた。
 正解を手繰り寄せたことに安堵する。しかし坂本は少し違った行動に出る。
 ブラジャーのホックに手をかけ、無理矢理に外しホックを壊し、パンティを尻の割れ目に沿って思い切り破く。
 奈緒子は引き裂かれ、裸にされた。
 両手で胸を隠し、内股に座り込む奈緒子。


「ちょっ、なんで!」
「奈緒子! お前が 『ホックを外していただけませんか? パンティを脱がしていただけませんか? たくさんご奉仕しますから、お手を汚しますが慈愛を下さい』 俺の目を見てお強請りしなかったからだ! それくらい気の利く言葉も思いつかないエロ女!」


 坂本が奈緒子の髪を引っ張り、睨みつける。
 

「そっ、そんな!」
「今日は素っ裸でかえるんたな」

 そう言うと奈緒子を突き飛ばし、抜き捨てたTシャツとジーンズを手にした。



「いや、いやです! お許し下さい!」


 咄嗟に奈緒子が、正座して頭を下げる。
 つまり土下座をした。


「申し訳ありません! 私に慈悲のお心を下さい」


 奈緒子が震えながら、男に訴えた。
 ビデオカメラは今日もたくさんあった。みんな仕事熱心である。この瞬間もしっかりと、証人として記憶していた。


「後で色々、教えてやろう。まずは椅子に行く。奈緒子、お前が歩くことできるのは、四つん這いで歩く。もしくはチ〇ボを嵌め込まれながら歩く。最後にチ〇ボをしゃぶりながら歩く。この三つだ。二足脚では歩けない。これは肝に銘じろ!」
 「……はい」


 弱々しい声がする。


「声が小さい!」
「ごめんなさい! はい! わかりました」


 唇を噛み悔しさをに滲ませながら、奈緒子は束縛されていく。
 坂本の術中に見事に嵌まって……しまった。
 これは新たな汚れの、一歩だった。


 

 
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