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地獄
第4章 撮影
「今からこの女の、邪魔者を排除していく。え? 邪魔者ってなんだ? わからんか?」
坂本が奈緒子のTシャツを鷲づかみにする。
「これだ。この服! けしからん! って思わんか? 皆さん、今から、奴隷の服を排除……いや、脱がせてやる」
坂本はTシャツに手をかける。
「剥ぎ取る、いいな?」
坂本が言った。奈緒子は首を激しく横に振り、呻き声を激しくする。
「そうか……破いて欲しいのか」
坂本が再び聞く。
奈緒子の動きが止まり、呻き声が消える。
「脱がせてやろう」
坂本が耳元で囁くと、一気に捲り上げた。両手を背中で縛りつけているために、脱ぎ捨てると言うよりも背中にTシャツを剥いでぶら下げる。
すると……ブラジャーが見え、息を飲むばかりのデカイ膨らみを見せつける。
坂本が口元を緩めた。Tシャツからの脹らみ、先ほど触れたときの感覚、それは間違いではなかった。
「見ろ! このデカパイ! 凄いだろ。羨ましいだろう」
ビデオカメラに坂本は捲したてる。鼻息が荒くなり、一気に体温が上昇した。
ブラジャーは白色。そしてどこか弱々しく健気に守っていた。
坂本は一気に剥ぎ取ることを考えた……が、次はデニムパンツに目をやる。
「次はこの半ズボンのジーパンだ」
そう言うとお腹の前にあるボタンを外して、ファスナーをゆっくり下ろしていく。
奈緒子は恥ずかしさのあまり、頰が赤くなり耳が熱くなった。
猿轡され口内におしこまれた布? らしきモノからは、いまだに塩辛さが舌を刺激し鼻にはなんとも言えない臭さが喉を上がり鼻腔を擽る。
坂本がデニムパンツを下ろしていく……が、ロープで縛り上げられた所から脱げないでいる。鎖の拘束具は簡単に脱げるようだが……。
坂本は少しだけ考えて、ロープの縛りを解いた。
そこを解放することで脱がしを行う。いずれにせよ奈緒子は雁字搦め。
片脚は拘束、両手は縛られ、そして首の違和感まである。首輪と呼ぶ代物だ。それも人間用であった。
「暴れるなよ」
坂本が小声で低い声を響かす。その威圧感に奈緒子は震えた。
さすがままに、される。
坂本が奈緒子のTシャツを鷲づかみにする。
「これだ。この服! けしからん! って思わんか? 皆さん、今から、奴隷の服を排除……いや、脱がせてやる」
坂本はTシャツに手をかける。
「剥ぎ取る、いいな?」
坂本が言った。奈緒子は首を激しく横に振り、呻き声を激しくする。
「そうか……破いて欲しいのか」
坂本が再び聞く。
奈緒子の動きが止まり、呻き声が消える。
「脱がせてやろう」
坂本が耳元で囁くと、一気に捲り上げた。両手を背中で縛りつけているために、脱ぎ捨てると言うよりも背中にTシャツを剥いでぶら下げる。
すると……ブラジャーが見え、息を飲むばかりのデカイ膨らみを見せつける。
坂本が口元を緩めた。Tシャツからの脹らみ、先ほど触れたときの感覚、それは間違いではなかった。
「見ろ! このデカパイ! 凄いだろ。羨ましいだろう」
ビデオカメラに坂本は捲したてる。鼻息が荒くなり、一気に体温が上昇した。
ブラジャーは白色。そしてどこか弱々しく健気に守っていた。
坂本は一気に剥ぎ取ることを考えた……が、次はデニムパンツに目をやる。
「次はこの半ズボンのジーパンだ」
そう言うとお腹の前にあるボタンを外して、ファスナーをゆっくり下ろしていく。
奈緒子は恥ずかしさのあまり、頰が赤くなり耳が熱くなった。
猿轡され口内におしこまれた布? らしきモノからは、いまだに塩辛さが舌を刺激し鼻にはなんとも言えない臭さが喉を上がり鼻腔を擽る。
坂本がデニムパンツを下ろしていく……が、ロープで縛り上げられた所から脱げないでいる。鎖の拘束具は簡単に脱げるようだが……。
坂本は少しだけ考えて、ロープの縛りを解いた。
そこを解放することで脱がしを行う。いずれにせよ奈緒子は雁字搦め。
片脚は拘束、両手は縛られ、そして首の違和感まである。首輪と呼ぶ代物だ。それも人間用であった。
「暴れるなよ」
坂本が小声で低い声を響かす。その威圧感に奈緒子は震えた。
さすがままに、される。