この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マスク
第2章 クライアント
課長!先日はお招きいただきありがとうございます。

いやいや、今回は、取締役の突然の退任があったからだよ。

奥様にもよろしくお伝えください。

奥様にはおもてなししていただきまして感謝していますので。

今度は部長を我が家に招待したんだよ。

君もまた良ければ来てくれたまえ。

え?私がでしょうか?いやぁ。先日、呼ばれた手前またお伺いするのは非常に悪いし気が引けますので、今回は…。

いやいや、ここだけの話。

私一人では心細いんだ。君が居てくれたら助かるんだが。

はぁ。そうですか。

《出来ればもう行きたくなかった。もうあの女には関わりたくないし》

週末ですね。分かりました。《仕方ないか》

プルルルル…!ん?ああ無料通話アプリか…。誰からだ?

!?

「どこいんのよぉ?今から来れないかしら?」
今、ご主人と仕事ですよ。
「何とかしなさいよ。あら、いいのよ。別に私は。」
分かりました!分かりましたよ。早退しますから。

昼過ぎ…。

バチン!バチン!バチン!
おお!おお!おお!
係長は女の腰の上あたりに勢いよく射精している。
勘弁してくださいよぉ。ヒヤヒヤなんですから。
いつ課長が戻ってくるかと思うと。
あら。楽しそうじゃないの。鉢合わせなんて。
あなたクビになるわよ。私にこんな事して。
私が叫べは一発であなたの人生終わりよ。
いいの?バラすわよ?

今度は部長が来るらしいじゃないですか?
何を企んでいるんです?
それに私とじゃなくて、課長とやりなさいよ。課長と。

やあよ。汚い。嫌だって。やらせないわ。あの人には。
いいから、あなたはお◯んこ楽しんでればいいのよ。
私のお◯んこ使ってなさいよ。

女わね。いつでも裏と表のマスクを被って生活しているものなの。みんなそうよ。あなただってね。今こうしている貴方はいつもの貴方自身じゃない。他人には決して見せられない自分が今そこにいる。それは善人の仮面を被ったただの雄がそこにいるだけ。
私はね。ただ。ひとつだけ。私の旦那を返して欲しいだけ。今のあの人は私の旦那じゃない。
あなたに分かるかしら?
あなたは私がただのヤリマンにしか見えないでしょうね。
でもそれは違う。共有したい。共存したい。一緒に感じていたい。ひとつになりたい。男性ってうわべだけで仮面を被って本心を見せたがらない。
だけどね。

/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ