この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マスク
第2章 クライアント
やはり、あなただったんですね。
社長に何をしたんです?
部長のお宅に家政婦に忍び込んだ時の事。
部長が過去の事件の話しをしていたのを聞いてしまったの。
それから専務と取締役の家政婦をしたいとお願いして潜り込んだ。
直接本人から聞いたの。洗いざらいね。他人のフリをして。
許せなかった。
それから毎日通った。取締役なんて会社にいないに等しい。
毎日毎日、取締役の自宅に通い、フェラチオしては精液を抜いては身体から精気を全て吸い取ってやった。
彼はもう使い物にならないわ。まだ60代だけど頭はボケた老人よ。下半身だけは元気だったけど。
頭は真っ白のはず。
あなた知らないでしょう?
実質的に今、この会社の経営権を握っているのが誰なのか?

まさか…。

そのまさかよ。私。 九条ようこが取締役社長なの。
フェラチオして乳房しゃぶらせて、会社の経営権を譲って頂いたのよ。
取締役のマスクを剥がすのなんてあっけなかったわ。
あなた。私の秘書になりなさいよ。
毎日オフィスのデスクでやりましょうよ。
私たちいいコンビだと思わなくて?

《勘弁してくれよ。この女とは関わりたくなかったのに。長い付き合いにさせられそうだよ。》

部長と専務はどうするんですか?

専務はご自身が次期社長だと思っていると思いますよ。

専務の息子さんも加害者なのよ。許しておけないでしょう。

そうねえ。部長はもう用済みね。今までの事で脅してお金をふんだくってやるわ。

事件に直接関与していないから。

ご主人はこの事をご存知なんですか?

まだ知らないわよ。

明日、専務の自宅に主人と招かれているから、また面白くなりそうよ。

あなたも同行しなさいよ。

いやですよ。僕をもう巻き込まないでくださいよ。

あら。いいわよ。別に。バラすわよ。いいのね?

写真もバラ撒くわよ。会社中に。

あたしにいやらしい事をしたかぎりを尽くした。

あたしにいやらしい事した!いやらしい事した!いやらしい事したー!

強引にしゃぶらされた!しゃぶらされた!しゃぶらされたー!

喚くわよ?いいの?

まぁ、いいわ。主人と2人でいくわ。

専務の顔が見ものね。

あなたその目で見たら楽しいわよ〜(╹◡╹)

《この女〜。性悪女だなぁ。可愛いんだか、憎たらしいのか》

しかし、古風な感じもあるんだよね。

そこが憎めないところだよな。

/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ