この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マスク
第4章 便利な所有物
その日、男はいつものように家には帰宅せずに別室への足取りを急いでいた。入り口までくると加えていたタバコを2、3回吸うと地面に落として足で火をもみ消している。
男が去った後、タバコからは煙が燻していた。イライラしている様子の男は鍵を取り出してガチャガチャと開け中に入る。
「ふぅ…」
一呼吸つき、冷蔵庫から缶ビールを取り出すと電気もつけずに「プシュ!」とプルタブを開ける。
「ングッ!ング!はぁ…旨い」
窓の外のカーテンはしておらず、外はパチンコ屋のネオンと飲み屋のネオンが時折パチパチと眩しいくらいで、騒がしい音がこの部屋のBGMである。
暗闇に目が慣れてくると部屋の中央に何やら塊が見える。
その塊を囲むかのように数人の男が酒盛りしながら、その「塊」の乳房を揉みながら乳輪にしゃぶりついているものまでいる。
そこには、もはや人間扱いされなくなった塊があった。
男らは仕事終わりですでに2時間ほど酒盛りしたのか酔いが回っている。
1人の男が塊を持ち上げると設置された古びた台に塊を設置する。
塊のサラサラの髪を靡かせながら、むんずと両乳房を鷲掴み。
乳輪にしゃぶりつくと、無造作に竿をオナホールにぶち込んで、激しく動く。
「…んんッ。」微動だにしないで音さえしなかった塊が微かに音をだした。
男らはただただその煩悩を貪り、代わる代わる欲を満たしている。
「おッ…!おおッ…」
数分、交配するように結合していたが、動きがぴたりと止まる。
「ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!」
竿の動脈は鬱血し爆発するかのように激しく流れ出す精液を無言にオナホールで受け止める塊。
代わる代わる2時間近く、交尾する男らは塊を十分に楽しんだ後、それそれ帰宅する。
彼ら学生時代からの仲間のようだ。
[毎日]仕事終わりに部屋に寄っては、塊を楽しみすでに数年経っていた。
男は塊を自由にすると塊はまた元の定位置に自ら動く。
「コンコン…ッ」
男は入り口に行くとボソボソとドア越しに会話し、中に招き入れる。
招き入れられた客人は、無造作にポケットから札束を男に渡すと塊を楽しみ出した。
塊は完璧な肉便器にされており、妊娠しないため、体内射精を存分に楽しめるようになっている。
さすがに使い込まれているため、身体のスタイルや乳房の形など見るに耐え難いくらい崩れてはいるが、中肉中背ではある。
痩せすぎず、太り過ぎず中肉中背で一見普通
/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ