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マスク
第4章 便利な所有物
ただただ、美しい乳房や乳輪ではなくなっただけである。
人々に使われるためだけの、性欲を満たされるためだけの物体であり、塊であり、数人の男らの所有物である。
客人からお金を受け取り、塊は性処理されるために利用されている。
男は客人から受け取った金を金庫にしまうと売り上げをつけ始めた。
一回5000円で使用可能であり、オプションなどは全くない。
本日はこのあと数十人の予約が入っていた。
塊は1か月に800万近く売り上げる肉便器であり、男らの所有物である。
もうこの世に戸籍などはない。
表に出ることはないだろうし、自ら出る事もしない。
パチンコ屋からの客が流れてくるため、客人が途切れることはない。
今日も豊満な乳房には唾液がたっぷりとつき光を放ち、滑りを出している。
「たまには外に出てもいいぞ。どうせお前は行く場所などないんだ」
「客人も途絶えた。窓際に立って乳房出してろ」
そう言われて尻にキックされている。
言われた塊は窓までくると、スゥ…と上半身裸体は乳房を露わにし、突っ立っている。色白でデカい乳房はカップがデカいが肢体は細いため、かなり目立つ。
裏通りの目立たない窓際で通行人は、たまに足を止めて顔と乳房を交互に見ながら、揉んで確かめたり乳輪を楽しんだりして去っていく。
それくらいならお金は取らないのである。
お試しってヤツです。
いい人ばかりではない。
中には罵声を浴びせる男もいる。
「なんだ。その乳房は。きったねぇ。左右大きさ違ってねえか?」
そんな日が続くと、クライアントの男は塊に言う。
「お◯んこ出してろ」
窓際に台を用意し、仰向けにさせられると、引かれたカーテンからアナルとお◯んこのみを出す。
通行人は、お◯んこ内部に指を入れて中身の感度を確認すると、気持ち良さそうな道具だな。と罵声を浴びせる。
散々こねくり回した後で、「結局、射精するための道具みたいだな」
と立ち去られる。
「お前、乳房でもお◯んこでも客とれないのか?」
フェラチオでもして客人ひいてこいよ。
塊は首から看板を掲げて
「フェラチオいたします。無料です」
「臭くても構いません。洗っていないの大歓迎です」
入り口に座り、フェラチオに耽る。
「んぐッ!んぐッ!」とあっという間に数本抜くと客人を招き入れることに成功。
「一回5000円?今時?安ッ!ただみたいなお◯んこだな」
上条奈緒その本人である
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