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官能書道/筆おろし
第4章 新筆
涼子は澄夫の細い身体にまたがったまま、フレアスカートの下に手を入れた。
もぞもぞと身をよじり、両脚をくねらせる。
少しだけ俯けた上半身が動くたびに、澄夫の顔の前で双乳がソフトに揺れる。
濡れ光る黒い瞳は、ずっと澄夫を見つめたままだった。
スカートから出てきた涼子の手は、小さな布きれを持っていた。
それを、さきほど脱ぎ捨てたTシャツの上に置くと、首を振って長い髪を背にはらう。
腰をおとしたまま、ゆるゆると涼子の身体が下の方に動いてゆく。
身体をはさむ内腿の柔らかい肉が、脾腹から腰へと移動する。
(先生のアソコの毛が……)
平らな腹部の皮膚に、さりさりする繊毛の感触があった。
筆の穂先で撫でられるようだ。
敏感になった澄夫の肌には、魂が痺れるほどの刺激となる。
おまけに、おまけにお腹の上を這う熱く湿った肉の、ぬめぬめした肌触りときたら。
その滑《ぬめ》るような触感が、十七歳の最も敏感な肉にたどりついた。
年上の美女の腰が浮き、硬く充血した肉棒を股にはさんだ。
フレアスカートがひろがって、二人の腰の結合部を隠していた。
もぞもぞと身をよじり、両脚をくねらせる。
少しだけ俯けた上半身が動くたびに、澄夫の顔の前で双乳がソフトに揺れる。
濡れ光る黒い瞳は、ずっと澄夫を見つめたままだった。
スカートから出てきた涼子の手は、小さな布きれを持っていた。
それを、さきほど脱ぎ捨てたTシャツの上に置くと、首を振って長い髪を背にはらう。
腰をおとしたまま、ゆるゆると涼子の身体が下の方に動いてゆく。
身体をはさむ内腿の柔らかい肉が、脾腹から腰へと移動する。
(先生のアソコの毛が……)
平らな腹部の皮膚に、さりさりする繊毛の感触があった。
筆の穂先で撫でられるようだ。
敏感になった澄夫の肌には、魂が痺れるほどの刺激となる。
おまけに、おまけにお腹の上を這う熱く湿った肉の、ぬめぬめした肌触りときたら。
その滑《ぬめ》るような触感が、十七歳の最も敏感な肉にたどりついた。
年上の美女の腰が浮き、硬く充血した肉棒を股にはさんだ。
フレアスカートがひろがって、二人の腰の結合部を隠していた。