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という夢を見たんだ
第2章 ターゲットはあのふたり
「じゃあさ、八反田先輩と、したい?セックス?」

「はいっ!」

はいっ……!だって大草原!

「素直にそんなん答えちゃうアイドルだめだろ!」

「ご、ごめんなさい……」

軽く叱っただけなのに、みゆりちゃんが涙目になった。
るかちゃんと違って豊満な躰の彼女。
ボクのタイプではないけれど、オナネタにするにはもってこいの女の子なので、たまにぱいずりを想像して抜いたりしてたのは秘密だ。
でも大丈夫。

「ボクは恋するアイドルの味方だよ。そんなキミを八反田先輩の前でドロドロに犯して鬼畜るなんて趣味はないから、安心してね」

「は、はい……」

そう言って脅した途端ガタガタと震えるひ弱な彼女なのに、顔は何故か笑顔だ。
ボクの言葉はこの夢の中では絶対なのか……。
ほんとうに楽しいなぁ。

「だから、ちゃんと八反田先輩に犯されるところを撮影しようね」

そう言って、ボクはスマホのカメラを起動した。

「白い衣装だから透けそうだねぇ。そうだ、極力薄着になってよ。下着も脱いで。ノーパンノーブラだよ」

「わかりました」

素直にブラをとり、パンツを脱ぐ彼女。
ふりふりのジャケットの下、おっぱいをさらけ出したところでカメラに向い台詞を言わせる。

「ファンの皆さん、これから私、八反田店長に、お、犯されまくりますので、楽しんで下さいね!い、いっぱい、お、お、ち○ぽシコシコして下さいね!」

ボクが書いたカンペを読みながら、右手を握りシコシコ振る彼女。

「ま、まずは犯される前の処女ま○こでいっぱい抜いて下さい……。抜いて搾り取った……ザ、ザーメンはコンドームにたっぷり入れてここに送って下さい。後で、た、大量ごっくん、させて、頂きます……」

「だめだめ、がに股になってないと、スカートからま○こチラ見えないだろ!アへ顔ダブルピース!」

「は、はひぃ……」

これは次のシングルCDの初回特典映像だ。
売れるぞ、間違いなく!

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