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第4章 強要されたホームレスとのＳＥＸ。

　まず探偵に再度調査を依頼し、撮影機材の手配をしなければならない。真由は全く気付いてはいなかったが、ここ３週間呼び出されて犯された様子は、部屋中に配置された隠しカメラによって逐一撮影されていた。その様子はプロの手により編集され、殆ど市販されているアダルトビデオと遜色無かった。権三の最終的な目的は自分が育てた少女をＡＶ女優に堕とし、それを見てせんずりをこく世の男性たちに愉悦を持って自慢する事にあった。レイも権三の歪んだ欲望の犠牲者だった。だが真由を同じ道に堕とす事に躊躇はない。そこにあるのは後継者を育てなければという思いと、自分と同じように少女を導いてやりたいという使命感だった。レイはスマートフォンを使って機材の手配をした。その時、調査報告書に親友の高間木綾の名前があったのを思い出した。報告書には綾の真由に対する屈折した思いが記載されていた。レイはニヤリと笑う。これは使えそうだと思った。報告書に記載されている綾の連絡先にアクセスする・・・・・・・。