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堕ちゆく美少女 凌辱浣腸地獄
第2章 真由を犯れ ~狙われる研修生~
 ・・・・・・というのは「大嘘」である。
 綾は真由の事を全く気遣ってなどいなかったのである。公には綾と真由は一番の親友と云う事になっていたが、それは小学校の3~4年生までである。小学生も物心が付く高学年になると異性を意識するようになる。又、容姿に気を遣うようになるのもこの頃である。綾は思春期の始まりであるこの頃、周囲の男子達の真由と綾を見る目や態度。大相撲力士の逸ノ城そっくりな自分の容姿を意識せざるを得ず、それがそのまま真由へのコンプレックスになっていた。真由が好意を寄せる藤城誠も実は綾が先に好きになったのであるが、当然綾が誠に振り向いて貰える確率はほぼ0パーセントだった。クラス中の男子から振り向いて貰える可能性もほぼ0パーセントだろう。親からは成人すれば世の中にはマニアがいるので練炭連続不審死事件の木嶋佳苗の様に不細工なデブでも相手を選ばなければモテモテだぞと言われた。それを実の親から直接言われたという事実が綾の心を深く傷つけた。マニアとは何だ?相手を選ばなければとは何だ?大体木嶋佳苗に寄って来た男達はすべからく落ちぶれ人間ではないか。自分は藤城誠と付き合いたいのだ!クラスで落ちぶれ人間といったら軽部雄二郎ぐらいしかいなかった。そんなのまっぴら御免だと綾は思った。それは雄二郎としても同じ考えだったろう。そんな中、真由と誠が接近していった。綾としてはそれは絶対に看過できない許しがたい事であった。しかし自分にはどうしようもない。
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