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堕ちゆく美少女 凌辱浣腸地獄
第2章 真由を犯れ ~狙われる研修生~

指乃原莉穂。
博多の少年少女の間では知らない者はいない。日本の総理大臣の名前は知らなくても指乃原の事は皆知っている。博多ではその知名度はほぼ100パーセントに近かった。HKD48の筆頭メンバーにして劇場支配人も兼任する女帝であった。スタイルも良く、性格も明るく、親しみやすいのでファンからの人気も一番であり、HKDの美少女メンバー宮脇梓、児玉遥も及ばなかったのである。その指乃原が不機嫌そうな顔を隠さずある少女を見つめていた。視線の先に居たのは誰あろう五十嵐真由である。今日はHKD48の最終オーディションなのである。指乃原が真由に敵愾心を持つようになったきっかけはオーディションの2次審査である。2次審査は面接で、劇場支配人の指乃原も同席した。そこで初めて真由を見たのである。その圧倒的な美少女力に初めは気押された。だがこの時はまだこの子がHKDに入れば大きな戦力になると思えたのだが、そのきっかけは面接でのやり取りである。
「目標とするメンバーは誰ですか?」
という質問がされたのだが、皆は
「指乃原さんです。」と答えた。目の前にいる指乃原に媚を売ったのである。ところが真由だけが
「宮脇梓さんです。」と答えたのである。
真由には悪気はなかった。バラエティー路線の指乃原より正統派美少女路線宮脇を目標にしたいだけだったのだが、指乃原は自分に対する宣戦布告と受け取った。
博多の少年少女の間では知らない者はいない。日本の総理大臣の名前は知らなくても指乃原の事は皆知っている。博多ではその知名度はほぼ100パーセントに近かった。HKD48の筆頭メンバーにして劇場支配人も兼任する女帝であった。スタイルも良く、性格も明るく、親しみやすいのでファンからの人気も一番であり、HKDの美少女メンバー宮脇梓、児玉遥も及ばなかったのである。その指乃原が不機嫌そうな顔を隠さずある少女を見つめていた。視線の先に居たのは誰あろう五十嵐真由である。今日はHKD48の最終オーディションなのである。指乃原が真由に敵愾心を持つようになったきっかけはオーディションの2次審査である。2次審査は面接で、劇場支配人の指乃原も同席した。そこで初めて真由を見たのである。その圧倒的な美少女力に初めは気押された。だがこの時はまだこの子がHKDに入れば大きな戦力になると思えたのだが、そのきっかけは面接でのやり取りである。
「目標とするメンバーは誰ですか?」
という質問がされたのだが、皆は
「指乃原さんです。」と答えた。目の前にいる指乃原に媚を売ったのである。ところが真由だけが
「宮脇梓さんです。」と答えたのである。
真由には悪気はなかった。バラエティー路線の指乃原より正統派美少女路線宮脇を目標にしたいだけだったのだが、指乃原は自分に対する宣戦布告と受け取った。

