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堕ちゆく美少女 凌辱浣腸地獄
第2章 真由を犯れ ~狙われる研修生~
 その答えは指乃原がグループの総選挙で2度目の一位という栄冠に輝いた時に出した初の著書「逆境力」に書いてあった。そこには自らの格言としてこう書いてあった。
「出る杭は打て。さすれば自分は打たれない」
 この場合の出る杭とは真由である。指乃原は真由がHKDに入ってきたら頭角を現す前に排除する決心をした。出る杭を打つのはこれが初めてではない。可愛くても自分に忠誠を誓うものは許す。だから宮脇や児玉は許す。しかし忠誠を誓わない者に対しては自分が打たれる前に打つというのが指乃原のポリシーで、そういうメンバーをもう10人以上消し去ってきた。メンバーの男性との交際をHKDの上層部に密告したり、精神的に追い込み、風俗で働くように仕向けた上で週刊誌に密告するという常人には考え難い陰湿な手法は、中国の前漢の時代、劉邦を覇者たらしめた陳平並みの謀略であった。この希代の策略家を敵に回した事が後に真由の人生を決定づける事になるのだが、真由は憧れの指乃原に敵愾心を持たれているとは露ほども気付いていなかった。それが普通である。指乃原が異常なのであったが、本人にはまるで自覚はなかった。満足のいくダンスを踊れて笑顔の真由を遠巻きに睨みつけるだけであった・・・。
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