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堕ちゆく美少女 凌辱浣腸地獄
第2章 真由を犯れ ~狙われる研修生~
 綾の声が聞こえたような気がして、真由は思わず振り向いた。ここは真由が通う中学校から距離にして200メートル程離れた坂道である。坂道の途中に待ち合わせの公園がある。そこへ向かう途中でいきなり耳元で綾が囁いた様な気がしたのである。無論、背後には誰も居なかった。安心した真由はホッと一息付く。いつもは綾と一緒に帰る真由であったが、今日は片付けなければならない問題が有るので、一緒に帰るのを避け、学校が終わると急いで一人で駆けてきたのである。片付けなければならない問題とは、例の、排便を知らない男に見せるという事である。綾に知られる訳にはいかないので意識的に綾を撒いてきたのであった。真由はその事に対して綾に罪悪感があった。それ故に綾の声が聞こえたのであろうと思い、明日、謝ろうと思った。声が聞こえたように思えたのは綾による呪詛の力だとは露ほどにも思い至らなかった。心の中で綾に「ごめんね」と呟きながら、真由は斜面を登り始めた。5分程で待ち合わせの「なつき公園」に着いた。すこし息が切れていた。坂道と言っても申し訳程度の斜面である。まだ中学生で日々アイドル目指して激しいダンスレッスンに励む少女が息を切らす程度では無かった。息が切れていたのは運動不足から来るモノではなく、これから体験するであろう出来事に対する胸の高鳴りが原因であった。
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