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第3章 おじさまは×××がお好き。

　レイは言う。
「人生１８０度変わるわ。抑圧されていたモノが解放される事によって性的願望が満たされ、全ての価値観がひっくり返るわよ。真由ちゃんにとってその日が今日なの。」
　レイにそう言われ真由の顔には強張った表情が浮かんだ。確かにレイと自分は似た者同士だ。性の真理も知りたいと思う。しかしＡＶアイドルになって活動するのはやはり抵抗が有った。レイの様に性嗜好を解放するのも怖かった。ＨＫＤのメンバーとしてどうなるのか？又、自分がアイドルとして成功するのを二人三脚で応援してきてくれた母の美智代にどう思われるかという事もあり、踏ん切りが真由には着かなかった
「怖がらなくても良いわ。どういう選択をするかは真由ちゃんが決めれば良いわ。今日、郷田様に排便させてもらうことは決定事項だけれども、その後続けるのも止めるのも真由ちゃん次第よ。」
　レイの言葉に真由はホッと安堵した。自分の意志でその後の行動を決定できるということに安心感を抱いたのである。とりあえずもう一回排便する所を見て貰おう。その後の事は後で考えれば良いんだと安易に考えてしまった。話術に長けたレイの策略によって、そのように考えるように仕向けられてしまったのである。実際には浣腸による排便の後は真由の意向など関係なしにレイプする手はずになっていたのだ！その為に真由に恐怖心を与えないためにレイは自分がレイプで調教された事には触れずに、排便させられただけで性の真理に目覚めたなどと言ったのである！