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女鑑~おんなかがみ~
第6章 布団
「こんなに柔らかな肌の、器量よしの娘がいることに、ワシはどうして気づかなかったのか。惜しいことをしたものだ」
などと言いながら、大旦那様の手が閉じた両足の間に割って入り、両ひざが持ち上げられて大きく開かれた。太い指がその奥に分け入り、隠れていた突起の先を探し当てたとき、初めて腰まで届く刺激を感じ、スエは湿った声を上げた。
「ようやく少しは良くなってきたか」
その部分が何度も指でかき回され、強すぎる感覚が辛くて逃れようと身体を捩ると、毛深い両足で押さえつけられ、さらに大きく開かれ、そして指が身体の奥に差し込まれた。
「痛い」
締め付けられるような痛みに思わず声を上げたとき、大旦那様は驚いた様子で
「お前、生娘なのか」
と尋ねた。
「はい」
「孝秀はこれをしていないのか」
「ええ、していません」
「あいつは、本当に阿呆だな。こんな上玉を前にして何もしなかったとは。
なんだそれは、あいつは、勃たなかったのか」
さすがのスエも、このあけすけさに嫌気がさして正直に答えた。
「いえ、たしか、結婚まではテイソウを守って、互いにジュンケツと」
そのとたん、大旦那様は、スエの腰に跨ったまま、大笑いを始めた。
「テイソウ、ジュンケツ、あいつは本当にそう言ったのか。これは傑作だ。面白いぞ」
などと言いながら、大旦那様の手が閉じた両足の間に割って入り、両ひざが持ち上げられて大きく開かれた。太い指がその奥に分け入り、隠れていた突起の先を探し当てたとき、初めて腰まで届く刺激を感じ、スエは湿った声を上げた。
「ようやく少しは良くなってきたか」
その部分が何度も指でかき回され、強すぎる感覚が辛くて逃れようと身体を捩ると、毛深い両足で押さえつけられ、さらに大きく開かれ、そして指が身体の奥に差し込まれた。
「痛い」
締め付けられるような痛みに思わず声を上げたとき、大旦那様は驚いた様子で
「お前、生娘なのか」
と尋ねた。
「はい」
「孝秀はこれをしていないのか」
「ええ、していません」
「あいつは、本当に阿呆だな。こんな上玉を前にして何もしなかったとは。
なんだそれは、あいつは、勃たなかったのか」
さすがのスエも、このあけすけさに嫌気がさして正直に答えた。
「いえ、たしか、結婚まではテイソウを守って、互いにジュンケツと」
そのとたん、大旦那様は、スエの腰に跨ったまま、大笑いを始めた。
「テイソウ、ジュンケツ、あいつは本当にそう言ったのか。これは傑作だ。面白いぞ」