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依存症性活
第5章 5月14日 バスルーム

ショウちゃんはショウちゃんで、小さい頃からよく知っている幼馴染のはずだった。
だけど今目の前にいるのは、“男”だった。
「っん、ゃ…んんッ」
ショウちゃんのキスは唇から耳、首筋、鎖骨、谷間、そして乳首と身体にそっておりていく。
幼馴染から“女”に変えられてしまった私は、その“男”に与えられる快楽によがるしかなかった。
「ショウ…ちゃん」
「何?」
少し拗ねたような声。それはいつものショウちゃんと変わらない。
「えっち…しよ?」
「っ…!」
バスルームに、裸の男女。こんなにも求められて、逃げられる筈がない。
「後悔、すんなよ」
「うん。きもちよくしてね」
そう言い、私からチュッとキスをした。

