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依存症性活
第14章 6月6日 講義室E-5

今日はここまで…という教授の言葉に、学生たちはバタバタと席を立っていく。
「ミツル…」
ほしくてほしくて仕方ない。
甘えるようにミツルに縋ると、こっち、と手を引かれた。
感じすぎてフラつく足で何とかミツルについて行くと、連れられた先は講義室の後ろ。暗幕カーテンを纏めている場所だった。
「入って」
まさかとは思ったが、予想通り。
まだ講義室にはまばらに人が残っていたが、散々焦らされて耐えられず、私はミツルの腕を引きながらカーテンに隠れた。
「脱いでよ」
にっこりと笑うミツルに抗えず、一糸纏わぬ姿になる。
はやく満たされたい、その気持ちでいっぱいだった。
「分かってると思うけど声は堪えてね」
ミツルの忠告にこくこくと頷くと、ミツルの舌がゆっくりと乳首を掠めた。

