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Sugar Box
第5章 黄色い水仙を抱き締めて * 前 *
「あぁ、なにか・・・付ける、、、の?」
「コレを・・・・・・(ローションなんてあなたの部屋に置いておけないから)。」
ベッドのサイドボックスからローションを出して渡す。不思議そうに見られて記憶喪失を実感する。
「じゃあ、始める・・・」
「どうぞ。」
まるで〝初めての日〟のようだ。
ぐちゅ ぬちゅ 冷たいローションに慣れない彼の動き。そして身体だけは、慣れている・・・それが酷く現実感を失わせていく。
「解れた・・・か?」
「ええ、どうぞ・・・
(終わったら、出て行くことを話そう・・・。もう、傍には、居られない。)」
ぐぷぅ 久しぶりの彼は、変わらないのに身体が悲鳴を上げる。
「っ、ふーふー・・・」
「キツッ・・・ちから、抜けよ。」
「っ・・・待って。」
どんどんナカに挿入られて久しぶりでビクンと震える。