この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Sugar Box
第7章  黄色い水仙を抱き締めて  * 後 *
  


 “終わって欲しい”思うのは、そんなこと。そして“愛のない”行為に気が遠くなる。

 ズチュ グポッ 密着音がいやらしい音だ。


「っ。そろそろ、イクッ!」


「あ゛っ!!?(ナカッ、出て・・・ッ)」


 ビクビクッとナカの牡が跳ねて熱い蜜が勢いよく放たれた。反動で同じように身体が跳ねる。


「(・・・終わっ、た。)
 はあ、はあー・・・」


 床に座り込みそうなのを耐える。


「お前さ。“コレで終わり”って、思ってるだろう?」


「な、に・・・・・・」


「1回で終わるか、よっ!!」


「やあっ!下ろしっ・・・」


 軽々と抱き上げられて廊下を進む。


「月瀬。まだ、“始まった”ばかりだぞ。」


 ベッドに下ろされ見下ろす彼の目は、獲物を狙う目だ。正直、嫌いじゃない。しかし・・・


「これ以上は、ムリッ。」


  
/395ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ