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Sugar Box
第8章 2人なら、ドコででも・・・
未だに起きもせず快楽に震えている姿が可愛い。
「玲・・・挿れ・・・・・・っ」
そう言った瞬間に目まいがして倒れた。
》 *
「寒・・・・・・っ」
なんだか身体が寒くって目が覚めた。
「・・・・・・??」
目を開けると重なるように彼が眠っている。
「重い・・・なんで、こんな寝方?」
グイッと身体を押して横にずらす。
「ああ、また熱が・・・」
額に触れると熱が高い。
「もう・・・」
布団を掛け直してベッドを降りた。
「っ!!?」
下半身が露わになっていてしかもなんだか濡れている。
「まさ、か・・・・・・」
自慰についつい行動が向いてしまったのは、イケないことだった。判っては、いたのだが・・・彼を目の当たりしてつい。
結局1人じゃ寂しくて虚しくって上手くイケずにそのまま寝たハズ・・・・・・