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Sugar Box
第8章  2人なら、ドコででも・・・
  


「ごめんごめん。嬉しいよ・・・
(デレてくれるなんてレアだからな。)」


「キスなんじゃ、誤魔化されませんよ。」


「判ってるって。でも・・・明日には、また遠距離なんだから・・・ケンカ別れなんかしたくねぇよ。なぁ、玲。」


「(ズルい・・・)」


 憂いを帯びた熱のこもった瞳を向けられると絆されてしまう。彼の好きな処の一つだ。


「れ~い。なんか、言って。」


「僕も、ケンカは・・・・・・嫌ですっ、ん・・・」


「ちゅる 玲。好きだ・・・」


「はい・・・ん、チュク」


「愛してるよ・・・玲。お前は?」


「っ・・・!!?」


 情熱と劣情の熱く潤んだ瞳に見つめられて冷めていた熱がぶり返す。


「玲・・・・・・言って。」


「っ、僕も・・・乃さんを、愛してま・・・・・・っん。」


 喰らうように口を覆われて深いキスを送られる。


  
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