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Sugar Box
第11章  愛を知らないヒメ初め* 上 *
  

 》 *

「沖兎さん、どう思いました?見込みってありそうですか?」


「う~ん。限りなく見込みなさそうだったけどなぁ・・・」


「ですよね。月瀬、意図を全くと言っていいほどに理解してないっぽかったですしね。」


「そこーっ、外野うるさいっ!!」


 木の陰で陰口を叩いている親友と後輩に叫んだ。


「てか、なんでここに居るんだよ。」


「月瀬が心配で。」


「同じく。」


「お前らね。俺が他校の後輩いじめるとでも思ってんのか!俺の評価ってどうなってんだよ。」


「もちろんエースで副キャプテンですから信用と信頼は、してますが・・・体育館裏にこっそり呼び出しとかしてるから心配じゃないですか。
 しかも他校の後輩だし月瀬はその・・・腕力とかで勝てそうになし。〝もしも〟の為のリスク管理ですよ、ね沖兎さん。」


「氷の言う通りだ。」


  
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