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Sugar Box
第14章  キスをあげる
  


「おいで。」


「黒峰、さん・・・・・・」


 後ろから抱き締められて首筋にキスを受けた。


「いい?」


「・・・・・・はい。」


 答えるとベットに倒された。

 1年前の付き合って初めてのバレンタインは、彼から貰った。イベントごとに疎い自分を気遣ってくれたのは、判っていた。それからもなにかにつけてイベントごとを盛り上げてくれるのは、彼だ。
 だから、今年こそは・・・・・・


 》》 *


「玲くん、お待たせ。」


「お忙しいのに呼び出してすみません。」


 いつものファミレスに相談に乗ってくれる先輩がやって来た。バレンタインまで日がないのになにも手付かずだから相談をするしかない。


「いいんだよ。玲くんのお呼びならいつでも~♪」


「ありがとうござます。」


 いつでも優しい先輩は、味方になってくれる。


  
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